日々の平和な暮らしを脅かす悪質な犯罪と言えば空き巣で、しっかりとした対策や防犯意識を持っておかないと被害に遭ってしまう恐れがあります。
効果的な対策とはどんなものかと言うと、犯罪者側の心理に立つとわかってきます。例えば、給料日やボーナスの支給があった後と言うのは普段よりも多くのお金が家の中なり、銀行口座なりにあることになりますから、こうした時期に空き巣に入られてしまうと、被害額はとても大きなものとなります。こういった時期の後に対策を施す、ということがないよう、万全の態勢が重要です。
また、犯行時期の話でいくと、お盆などの長期休みの時期に旅行に出かける際も注意が必要です。空き巣にとっては絶好のチャンスとも言えますから、旅行に行くことを必要以上に周囲に知らせないようにする危機意識を持つことが大切です。
その他、通常の時期であっても入りやすい家と言うのはあります。それは鍵が開けやすいドアの家です。開けにくい鍵に交換したり、鍵を二つに増やすなどして、空き巣が面倒くさくなり敬遠するような状態にしておくことが効果的と言えます。ただ漠然と日々を過ごすのではなく、こういったさまざまなことを想定した上での行動が大切です。
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